2024年 11 月 7 日(木)~ 11 月17 日(日) ※ 11/11(月) 休廊
12:00~19:00 (最終日は18:00まで)
北の森の中には、鮮やかな草花が奥深く重なり合っている。
植物のシルエットが空と光を硝子窓のように切り裂き、それが自然の重みと知った私は、
風が吹き上げる日も、雨が叩く日も、その隙間から風景を覗くことが好きだ。
草花の姿が溶け合う中、人間の孤独が形象化になる。
「影華」は自然の重みで出来た美しい燈の影を描く作品の展示です。 (夏目)
夏目 喩貴 Natsume Yuki
2019 Seed山種美術館日本画アワード2019ー未来をになう日本画新世代 入選
2020 京都造形芸術大学大学院修了展 佐川美術館 粟和田栄一賞
第一回三越伊勢丹千住博日本画大賞展 入選
再興第105回院展 初入選
2021 佐川美術館「新鋭日本画展」 滋賀県佐川美術館
京都日本画新展2021 優秀賞
ArtWeek@Nihonbashi 日本橋三越本店
個展:楊 喩淇日本画展:「煙花」ギャラリー恵風
2022 「京都日本画新展」受賞者三人展 京都高島屋
京都芸術大学 松陰芸術賞
2023 MITSUKOSHIコレクション「ARTの現在地」日本橋三越本店
2024 てふてふ展(東京/新生堂)・楊喩淇日本画展「雨夜行」(東京/新生堂)
2024台中芸術博覧会 芸星芸術・2024アートの新時代 (京都高島屋)
花のあるアート展(岡山高島屋)・第109回再興院展
現在 日本美術院院友
「 秋草・夕日」
2023 / 1540×36000mm / 岩絵具、墨、胡粉、⾦泥、雲肌⿇紙、屏⾵表装
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「遠雷」
2023 / F50 (1267×910mm) / 岩絵具、墨、胡粉、⾦泥、雲肌⿇紙
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「 声色」
2024 / F6 (410×318mm) / 岩絵具、墨、胡粉、洋⾦箔、雲肌⿇紙
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