2023 年 4 月 6 日(木)~ 4 月 16 日(日) ※4/10(月)休廊
今回、八代清水六兵衞と長男 宏章、次男 啓史との初めての3人展を開かせていただきます。
いずれも陶による作品ですが、1Fではそれぞれの想いを表現した作品を、
そして2Fでは用を持った器や陶箱のほか、テーマとして決めた耳を持った作品と茶盌も制作しました。
それぞれの個性をご高覧いただければ幸いです。(清水)
清水 六兵衞 KIYOMIZU Rokubei
1954 京都市生まれ
1979 早稲田大学理工学部建築学科 卒
2000 八代 清水六兵衞を襲名
2005 日本陶磁協会賞 受賞
2022 京都市文化功労者
国際陶芸アカデミー会員 日本陶磁協会会員
清水 宏章 KIYOMIZU Hiroaki
1986 京都市生まれ
2009 大阪大学人間科学部 卒
2015 京都府立陶工専門校 卒
2022 千葉市美術館で個展
ギャラリー恵風、京都髙島屋美術工芸サロン等で個展開催
伝統工芸近畿展入選、伊丹国際クラフト展入選等公募展入選
清水 啓史 KIYOMIZU Takashi
1990 京都市生まれ
2016 京都工芸繊維大学大学院 卒
2020 京都陶磁器専門学校 卒
京都新聞 2023年4月8日掲載
1F
清水六兵衞
《記憶の構造 》32×32×32cm
清水宏章
《朱鉢》 径38×21cm
清水啓史
《結球》 24×24×24cm
2F
清水六兵衞
右《白磁陶箱》9×9×11.5 cm
左《染付刻線香炉 A》 19×22×19cm
清水宏章
右《トルコ三島 平皿》
左《トルコ三島 鉢》
清水啓史
右《金青藍小皿》
左《金青藍一輪挿》《金青藍一輪挿(小)》