2023年 3月21日(火)~3月26日(日)
描いては塗り込めて、消すように、覆うように
そうした繰り返しの奥底から〝彼ら〟は現れて来る。
幾多の未練を抱え込みつつ、また別の微笑みを浮かべて
私は、そんな〝彼ら〟にもうひとつの口元を与えたい。(田村)
田村 仁美 TAMURA Hitomi
京都市生まれ
京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
個展
1995 レスポワール新人選抜展(スルガ台画廊/東京 銀座)
2001 「live together with」(もみの木画廊/東京 自由が丘)〔’02〕
2003 「clue」(gallery wks./大阪)
2004 「around my feet」(佐藤美術館/東京 新宿)
2016 「ソラニソム」(ギャラリーヒルゲート/京都) 〔’09〕
2018 「インサイダウト」(ギャラリー恵風)〔’20〕他
グループ展
1994 新制作展(東京都美術館) 〔〜’01〕 他
2003 シェル美術賞2003-2004(ヒルサイドフォーラム/東京 代官山)、「渡辺恂三・田村仁美二人展」(ギャラリーヒルゲート/京都)
2006 京都府美術工芸新鋭選抜展 (京都文化博物館)
2007 「イメージを紡ぐ-spin-」(gallery wks./大阪)、京都アートフェアー2007 (京都高島屋’08、みやこめっせ’09,’11)
2014 「45×45展」(gallery artislong/京都)〔’15,’16〕他
右から「まじないの草」
2022
oill on canvas
727×606mm
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「遠くの兄弟」
2022
oill on canvas
727×606mm
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「a mother hill」
2021
watercolor, pencil on canvas
227×158mm