11月 8日(火)~ 11月 13日(日)
洛北に住み始めてから2400日あまり。
その間に、刺激的な経験をいくつも得た。
特に、仕事の帰り道や子どもとの散歩道など、
日常の様々なシーンに出てくる比叡山をはじめとする比良山地の山々は、自然とモチーフになっていった。
日々変化していく自分に対して、変わらず在り続けてくれるものの有難さを知った。(三橋)
三橋 卓 MITSUHASHI Taku
1987 京都市生まれ
2013 京都市立芸術大学美術研究科絵画専攻日本画修了
〈個展〉
2016 茶話会 trip(ギャラリー恵風 / 京都)
2017 ”focus”(ギャラリーヒルゲート/京都)
2018 あわせ/かさね(ギャラリー恵風/京都)
2019 向こう側とそのあいだ(ギャラリーヒルゲート/京都)
2020 現在地の標本(ギャラリー恵風 / 京都)
2021 歩いたり、立ち止まったり(ギャラリーヒルゲート/京都)
〈主なグループ展〉
2019 原三溪没後80周年記念 三溪園と日本画の作家たち(国指定名勝 三溪園鶴翔閣/神奈川)
2020 開校140周年記念企画展京都府画学校への道(京都市学校歴史博物館/京都)
景聴園×今昔館 描きひらく上方文化(大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館/大阪)
2021 京都府新鋭選抜展(京都文化博物館/京都)同19‘、20’
いまのいま 現を辿る 夢に触れる(神戸アートビレッジセンター/兵庫)
第10回菅楯彦日本画大賞展 出品(倉吉博物館/鳥取)
他多数
「比叡山」
2022年
各600mm×300mm
麻紙、岩絵具、墨、木炭、アルミ板
左から
「高野川mist」「妙」「法」「キンモクセイと夜の森」
2022年
各205mm×135mm
麻紙、岩絵具、墨、木炭、アルミ板