2022 年 10 月 11 日(火)~ 10 月16 日(日)
歴史都市京都で、ジャンルや国、地域をこえた文化交流の美術展として、
今年で36回目を迎える京都芸術祭美術部門国際交流総合展の運営事務局と、
ギャラリー恵風の共同企画展です。
幅広い文化交流を主軸とした国際交流総合展とはまた違い、
Self Portraitというテーマのもと、作家の内在性や心象性にフォーカスできたらと思っています。
芸術は歴史と共に社会を映す鏡のような存在であり続けてきました。
めまぐるしく変化する情勢の波を強く感じる近年、
作家は自己というフィルターを通し何を表現するのでしょうか。
それぞれのSelf Portraitの響きあいをぜひ感じていただけると幸いです。(京都芸術祭美術部門実行委員一同)
京都芸術祭美術部門 概要
京都芸術祭は、1987年音楽と美術の両部門で、新進芸術家の発掘と育成、
並びに芸術文化の振興を目的として発足。
美術部門の主な活動は、京都市内の画廊との共同企画展や毎年開催の京都市美術館での国際交流総合展です。
国際交流総合展は12~5カ国、約100名規模の選抜された出品作家による
ジャンルを超えた総合展です。
https://kyoto-artfestival.com/
出品作家
江藤 佳央琉 (石彫)
宇治川 久司 (石彫)
柿本 香 (立体)
村上 幸子 (造形)
藤森 哲朗 (日本絵)
鈴木 春生 (ミクストメディア)
井上 由美 (染色)
真鍋 宗平 (造形)
幡 俊弥 (平面)
八木 鈴佳 (アクリル)
ヤマゲンイワオ (版画)
KellyAnne Hanrahan (油彩)
高須 英代 (染色)
真壁 悠 (水彩)