ギャラリー恵風の公式サイトです

1F+2F 舘 正明・加賀城 健 展 「 挑む二人」

2022年9月8日(木)~ 9月18日(日) ※ 9/12(月)休廊

館&加賀城DM A4表 tate_kagajo_DM2

2008年以来となる恵風さんでの二人展、開催のお声がけをいただいた野村さんに感謝申し上げます。

私たちは糊と蠟、異なる防染剤を使用しながら、正面から染色に向き合ってきました。

今、私たちがどのような軌道を進んでいるのか、確認し合える機会だとも考えています。

ご高覧よろしくお願い申し上げます。(舘)

舘 正明  TATE Masaaki

2021 第11回国際繊維芸術双年展(優秀賞・中国)
国際工芸アワードとやま2020(富山県美術館)
行為と現象Ⅱ 本野東一へのまなざし(染・清流館)
第23回 染・清流展ビエンナーレ2021(染・清流館)13回より毎回
個展「spots」ギャラリー猫亀屋(大阪) 07より隔年
2020 個展「連続と不連続の境界-supremacy-」(Gallery Gallery/京都)
Rich SeasonsⅢ(オリエアート・ギャラリー/東京)
2019 個展「けしき」(祇をん小西/京都)
International Textile Art Exhibitions “Scythia” (ウクライナ)
LE FIL BLEU 青の糸展 (フランス)
International Exhibition GIFT WORKS(リトアニア)
2018 行為と現象Ⅰ(染・清流館)
2017 金沢世界工芸コンペティション(金沢21世紀美術館)
2016 個展「sign」(ギャラリー恵風/京都)同10,11

現在 大阪芸術大学 工芸学科 准教授

 

染色における新しい抽象表現の構築を目指します。

染料と布への考察や、技術・技法の研鑽を図るなかで作品が生まれます。

主に餅米と糠でつくられた糊を防染剤として使用してきました。

即興で糊をスキージや指で引きのばして布に置くことで、身体性を喚起させるビジュアルを生み出します。(加賀城)

加賀城 健  Kagajo Ken

2022 個展「Manipulation /Interchange」 (the three konohana/大阪)
2021 第23回 染・清流展ビエンナーレ2021(染・清流館/京都)
行為と現象 Ⅱ 本野東一へのまなざし(染・清流館/京都)
すごもりむしとをひらく (鍛冶町倉庫/金沢)
2020 個展「Shimmering」 (祇をん小西/京都)
2020 Online/Contactless(the three konohana /大阪)
2019 コミッションワーク (ハレクラニ沖縄クラブラウンジ)
2018 行為と現象Ⅰ(染・清流館/京都)
rejuvenation(studioJ /大阪)
2017 交わるいと「あいだ」をひらく術として (広島市現代美術館)
2016 「進撃!抽象絵画」 (ホテルグランヴィア大阪)
What is fiber ? (Janina Monkute-Marks museum /リトアニア)

現在 金沢美術工芸大学 工芸科 准教授

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1F

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舘 正明

「spots -たんたん-」

2022

各 910×910mm

蠟染め、綿布、反応染料

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Young Views レッスン3

加賀城 健

「Young Views レッスン3 」

2022

53×45.5cm

引染、捺染/綿布、反応性染料、胡粉、ラッカースプレー

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2F

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舘 正明

「spots -しんしん-」

2022

各 910×910mm

蠟染め、綿布、反応染料

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舘 正明

「spots -てんてん-」

2022

各 300×300mm

蠟染め、綿布、反応染料

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加賀城 健

「Young Views 娘」

2022

60.5×60.5 cm

スキージによる糊置、引染、捺染/綿布、綿・レーヨン混紡布、反応性染料、胡粉、ラッカースプレー

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加賀城 健

左上 「Strokes 誰か」

2022

27.3×22 cm

スキージによる糊置、引染/綿布、反応性染料

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右下 「Strokes 何処か」

2022

53×45.5 cm

スキージによる糊置、引染/綿布、反応性染料

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