2022年 8月30 日(火)~ 9月4日(日)
抽象画は心の風景です。心が張り切っている時は、作品も張り切っています。
今回は整形外科的な試練にあって制作していますので、作品も影響を受けています。
ギャラリー恵風の前回の個展から2年間かけて、いくつかの異なる方向をさぐってきました。
動的な表現にこだわる従来の重い表現もありますが、ポップな軽い表現も試みました。
それを観ていただき、感想をお聞かせいただけたら幸甚です。(森田)
森田 孝夫 Morita Takao
1948 大阪生まれ
大阪府立高津高校美術部において佐々木節夫先生に師事
大阪大学工学部建築工学科卒業
画 歴
1969 第43回国展初出品
(東京都美術館,2007年第81回以降は国立新美術館・東京)
1976 第50回国展 会員推挙
1986 第4回京都美術工芸選抜展(京都府立文化芸術会館)
86年美術選抜展(京都市美術館)
1991 第10期現代京都の美術・工芸展(京都府京都文化博物館)
1994 洋画KYOTO展(京都府立文化博物館)
1998 上町台地からの発信展(ABCギャラリー・大阪)
2000 個展(ABCギャラリー・大阪)
2003 京都・洋画の現在~85人の視点~(京都府立京都文化博物館・京都)
2020 個展(ギャラリー恵風・京都)
京都工芸繊維大学名誉教授(造形工学)
徳島文理大学教授(建築デザイン学科)
国画会会員
「build 21-2」
2021
73cm×96cm
油絵具,フタル酸樹脂エナメル、合板
「Triangle 21-4」
2021
165cm×142cm
油絵具,フタル酸樹脂エナメル、合板
「Triangle 21-5」
2021
65cm×81cm
油絵具,フタル酸樹脂エナメル、合板