6月9日(木)~ 6月 19日(日) ※ 6/ 13(月)休廊
自分の回りに存在するあらゆるものを愛おしく感じます。
自然のものであったり、昔から使っている道具など、全てです。
それぞれは、取るに足らない小さな存在かもしれませんが、
実は、精神のバランスを保つのに不可欠なものになっているような気がしています。
特にコロナ渦の現在、一つ欠けるだけでも、何かが欠如している感覚に陥ります。
当然のように周辺に存在するもの、私たちはその気配を無意識に感じながら、生きています。
そんなことを考えながら制作した今回の作品群にも、身近なものへの愛おしさを感じていただければ嬉しいです。(片山)
片山 みやび KATAYAMA Miyabi
1990 京都市立芸術大学大学院 美術研究科版画専攻修了
個展
東京、大阪他全国各地で100回以上開催
2022 阪急うめだ本店美術画廊 (大阪)
2014 西脇市岡之山美術館 【森へいこうよ!】 (兵庫)
グループ展
2022 瀬戸内国際芸術祭2022、2019 (ジョルジュギャラリー&コヒラカフェ、醤の郷現代美術館/香川)
2019 『花とアート展』『星とアート展』(西脇市岡之山美術館/兵庫)
2018 Infinity Japan (Royal Nikko Taipei/台湾)
Affordable Art Fair (Republic Beulevard/シンガポール)
Art International Zurich (Puls5-GiessereihalleZurich/スイス)
第15回公州国際芸術祭 《招待》[韓国:リムリプ美術館]( 第13回も)
2016 コレクション展 (大阪/国立国際美術館)
岩美現代美術展 (岩美町 Studio652[旧岩美病院]/鳥取)
パブリック・コレクション
国立国際美術館、大阪府江之子島文化芸術創造センター(大阪府20世紀美術コレクション)、町田市立国際版画美術館、兵庫県立美術館、京都市立芸術大学、大阪府立大学図書館、ブルガリアナショナルギャラリー、フレデリクスヴェアク芸術協会(デンマーク)、
リム・リプ美術館(韓国)他
1F
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「太陽と樹のすみか」
2022
F80
ミクストメディア
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「祝いのための」
2022
直径295mm
ガラス
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2F
「むこうの空を追って」
2022
185×155mm
ロサスピーナ紙にアクリル、サンド、ガラス