8月3日(火)~8月8日(日)
本展は、京都市立芸術大学で漆を学んでいる堀口史帆の初めての個展です。
ガラスの表面が金属や鉱物のように銀色化し、美しく煌めくローマンガラス。
複雑で多彩な形を持つ貝殻。自然が生み出す表情は無限大です。
これらを掛け合わせた作品を作ることで、
時の経過が作り出す面白い煌めきや形を漆で模索しています。(堀口)
堀口 史帆 HORIGUCHI Shiho
1996 大阪府生まれ
2020 京都市立芸術大学 美術学部工芸科漆工専攻 卒業
現在 京都市立芸術大学大学院 美術研究科漆工専攻 在学
展示
2018 「sprout10th」(gallery16/京都)
2019 「sprout11th」(gallery16/京都)
「妻入商家クラフトand アート丹波篠山「いらか」2019アート学生展」
丹波篠山まちなみアートフェスティバル(河原町妻入商家群「鳳凰会館」/丹波篠山)
2020 「制作展」(京都市立芸術大学 学内/京都)
「うるし その可能性と未来」 あいづまちなかアートプロジェクト2020(松本家蔵/会津若松)
2021 「制作展」(京都市立芸術大学 学内/京都)
2人展「漆ふたり、」(アーティスロングギャラリー/京都)
受賞歴
2019 「第40期国際瀧富士美術賞」 優秀賞
2020 「京都市立芸術大学制作展2020」 奨励賞
「favorite」
2020
w650×d200×h1080mm
漆・色漆・金属粉・金属箔・金箔・蝋鈿
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「海の欠片 i 」
2019
300×300mm
漆・色漆・錫粉