2020年7月7日(火)~7月12日(日)
身の回りにさまざまな動きがあり、
感じることや思うことが少しずつハッキリしてきました。
ひとつの事柄とひとつの事柄とは、見えないところで繋がっていたりするのです。
今回の新作には、漆皮という技法に見様見真似で挑戦してみました。
小箱です。漆のつよさを実感できる作品になりました。
(黒沢)
黒沢 理菜 KUROSAWA Riina
1992年 茨城県に生まれる
2016年 京都市立芸術大学卒業制作展 奨励賞
京都次世代工芸展 morgenrot賞 (京都市美術館別館)
二人展「story×story」 (ギャラリー恵風)
2017年 個展「感情をなぞる」 (SUNABA GALLERY)
個展「ひかりの跫」 (KUNST ARZT)
2018年 グループ展「漆に寿ぐ」Art space morgenrot
京都府新鋭選抜展 (京都府京都文化博物館)
アンスティチュ・フランセ関西賞
日本経済新聞関西支社賞
京都市立芸術大学修了制作展 大学院市長賞
複号展「複号の彫刻家たち展vol.2」 (大雅堂ギャラリー)
2019年 個展「夢のいりぐち」 (大雅堂ギャラリー)
「 菜津子 」
2020
合成樹脂、漆、卵殻、白蝶貝、
夜光貝、乾漆粉、銀粉
「 重箱 (モロッコふう) 」
2019
天然木/漆、金粉、銀粉、
アワビ貝、乾漆粉
「 小箱 (見様見真似漆皮) 」
2020
鹿革/漆