2019年3月26日(火)~ 3月31日(日)
全ては光で出来ているをイメージに陶花器10点。皿、湯呑、日本画10点で構成。
花器は手びねり。素材の土の新たな可能性の表現を。花を活けてより輝く器の原点を見直す。
日本画は、水の扉、水変化、石、光。具象の鳥、花、石などを光をイメージした即興線を組み込みながら描いた。
墨を中心に薄い絵具により線描を重視した。絵と陶が響き合う空間にしたい。(奥田)
奥田 美惠子 OKUDA Mieko
1974 京都市立日吉が丘高校日本画科卒業
1977 京都精華短大染色科卒業
1979 作陶に入る
1985-88 小松 均 墨絵教室にて、小松氏より墨絵の線について学ぶ(京都、大原)
1989 アメリカモンタナ州アーチブレイファンデーション6か月間滞在作陶
2000 ハンガリーインターナショナルケチケメートスタジオ招待、作陶、展覧会
2008 世界全米陶芸会議、ピッツバーグ開催、マンチェスタークラフトマンズギルド
招待で全米陶芸会議にて、メインアーチストとしてデモンストレーション
会議期間中グリーンハウスにて奧田博土と、347人の子供、市民との生命の再生と循環をテーマにコラボレーション展
2016 台湾国立台北當代工藝設計 レクチュア-、ワ-クショップップ その他個展多数