2018年8月28日(火)-9月9日(日) ※9/3(月)休廊
強い光の刺激を受けた後、目を閉じて形や色の像が現れ、
暫くは消えないまま残っているがやがては消滅する。
そのような残像を定着するために表象の透明性と不透明性
を考えながら、この数年絵画と版画を制作しています。(武蔵)
武蔵 篤彦 MUSASHI Atsuhiko
1952年 京都府生まれ
1977年 ワシントン大学美術学部卒業
1979年 サンフランシスコ・アート・インスティチュート大学院修了
[主なグループ展]
1990年 インターグラフィックʼ90(ドイツ)
1993年 バラトバヴァン国際版画ビエンナーレ (インド)
1995年 京都市芸術新人賞受賞作家展ʼ95(京都市四条ギャラリー)
1999年 ぶどうの国の国際版画ビエンナーレ(山梨県立美術館)
1999年 スコットランド・アニュアル(アートクラブ賞、エディンバラʼ)
2000年 京都版画2000(京都市美術館別館)
2004年 現代版画の潮流展(町田市立国際版画美術館、松本市立美術館)
2007年 中華民国国際版画素描ビエンナーレ(台湾)
2008年 「京都からクラコフへ」版画展(ポーランド)
2010年 Global V ision 展(ルイジアナ、アメリカ)
2016年 日中現代版画交流展-2016深圳展(中国版画博物館)
京都精華大学芸術学部教授、日本版画協会会員