2024年 4月 23日(火)~ 4月 28日(日)
銅版画を中心に制作をしています。今回は墨のドローイングも展示します。
モチーフにしている樹は日常の生活の中で出会ったものです。
うつりゆく時の中でそれらはそこに在り続け、風を纏い、光を浴び、影を生みます。
自然の作り出す造形の美しさに魅せられ、敬意と畏怖を感じながら、
共にそこに在ることのありがたさを思います。(吉田)
吉田 真紀子 YOSHIDA Makiko
1987 京都市立芸術大学大学院美術研究科版画専攻修了
1984 セントラル版画大賞展
1984 京展( 同‘85 ‘86)
1985 京都美術展
1986 現代版画コンクール展(同‘88 ‘90 ‘92)
1987 和歌山版画ビエンナーレ展
1991 大田トリエンナーレ
1993 「いま絵画は・・・OSAKA’ 93」
1996 新鋭美術選抜展(同2005)
2013 第81 回版画展
他、京都、大阪、兵庫などでグループ展多数
1986 年より京都、大阪、兵庫、福井、韓国ソウルなど個展多数
現在、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校特任教授、神戸芸術工科大学非常勤講師
「森の中の三本の木」 2022 / 355×233 mm / 銅版
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左「春の日に」 2024 / 176×233 mm / 銅版
右「いくつもの時が過ぎて.1」 2024 / 193×355 mm / 銅版
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左「樹の声.D」 2023 / 100×100 mm / モノタイプ
右「樹の声.C」 2023 / 100×100 mm / モノタイプ
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「日曜日のスケッチ」
2024
280×193mm
ドライポイント