1F 沈楠　日本画展間のながれ

2024年 9月10日（火）～ 9 月15日（日）
12：00～19：00　（最終日は18：00まで）

shinnan_DM

風をテーマに自分なりの表現を模索し制作しています。

ある日の写生で、木漏れ日がちらちらと揺れる様子が目に焼き付いて、

その場で感じたことが本展の作品になりました。

風と共に揺れる光の柱は、木々の輪郭を漂白した「間」となり、

ただの余白ではなく、確かにある種の流れが感じられます。

この「流れ」を画面に捉えたいのです。（沈楠）

沈楠（シンナン）
1993　中国湖北省生まれ
2015　中国湖北美術学院水彩画専攻修了
2021　京都市立芸術大学大学院日本画専攻修士課程修了
現在　京都市立芸術大学大学院日本画領域博士課程在籍

2021　グループ展「同時代展ー創造力との出逢いー」（同時代ギャラリー/京都）
2021　グループ展「禁色 – Forbidden Colour -」（GALLERY ART POINT/東京）
2021　京都銀行作品買い上げ
2022　「京都　日本画新展2022」優秀賞
2022　二人展（沈楠/鄭天雨）「木と話す・石に聴く」（アトリエみつしま/京都）
2022　三人展「Christmas selection 2022」(ギャラリー恵風/京都)
2023　「京都　日本画新展」受賞三人展（高島屋/京都）
2023　グループ展「〇〇が連続された時」（京都精華大学/ギャラリーTerra-S）

IMG_5409 のコピー