2023年11月28日(火)~12月3日(日)
耳に残る言葉、ずっと昔に聞いた物語や神話、小説・音楽などに綴られる原風景、
日々の暮らしで見つけたもの・景色を出発点に、
自分が感じた記憶の違和感や言葉への解釈を取り込み作品を構築する。
歪んで曖昧模糊な記憶の映像を、無作為に生長する植物のシルエットに託している。
第一印象で意味の知らない言葉、何らかの含みを持たせた文章、隠された感情を多数の色彩で組み合わせ、
絵画独自の時間・空間表現を目指す。(作田)
作田 優希 SAKUTA Yuki
2018 名古屋芸術大学 美術学部 美術学科 洋画コース 卒業
2020 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻(油画) 修了
2019 個展(ギャラリー芽楽/名古屋) ’21、’22、’23
2020 個展(ギャラリー恵風/京都) ’22
2021 贈りもの展 (グループ展/ギャラリー恵風/京都 ) ‘22
六甲ミーツ・アート芸術散歩2021
2022 Antidote for a Cipher (グループ展/CONCEPT STORE SEE?/ 神戸)
UNKNOWN ASIA 2022 (グランフロント大阪/大阪)
2023 グループ展 (WHAT CAFE/東京)
日巡の風景 (グループ展、121 ART SPACE/台北/台湾)
個展 (CONCEPT STORE SEE?/神戸)
スタジオハイデンバン三人展ナニカの気配 (グループ展/京都岡崎蔦屋書店 GALLERY ENウォール/京都)
Between Being and Becoming (グループ展/Lisson Gallery/上海)
「夢の中にはまた夢がある」
2023
650×850 mm
キャンバスに油彩
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「灰色とあとは青色から成る景色」
2023
450×665 mm
キャンバスに油彩
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「コルミの通廊」
2023
500×200 mm
キャンバスに油彩
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