2020年12月1日(火)~12月6日(日)
時空をイメージした作品は今回で3回目になります。
DMの写真は2018年の、恵風での個展作品で12月13日まで陶芸の森30周年展にて展示中です。
薪窯焼成による風化花崗岩土を使い窯の中で潰れた壺と新たな半磁土の棒を加え、
破壊と再生のイメージで次の新たなる時代とその中の生命の誕生を表現しています。(奥田)
奧田 博土 OKUDA Hiromu
1949 滋賀県信楽町に生まれる。先祖は江戸時代献上茶壺を作っていた、屋号山三、三右衛門
1989 エイジアンカウンセルの奨学金を得てアメリカ、アーチブレイファンデーションにて、半年間作陶。カリフォルニア州立大学、メインアートギヤラリー個展
1999 日本の現代陶芸展 前衛の動向(フォンダンフェロン美術館、オランダ)
2000 国際陶芸シンポジウム招待、展覧会(ケチケメート、ハンガリー)
2002 世界陶彫展、台湾台北県立鶯歌陶磁博物館開館記念展 世界陶彫展招待展覧会、ワークショップ
2008 世界全米陶芸会議メインゲストアーチスト招待、デモンストレーション、ピッツバーグ、アメリカ グリーハウス展覧会
2016 国立台湾工芸研究発展中心台北当代工芸設計 ゲストアーチスト、レクチュアー、ワークショップ
他、個展、展覧会、ワークショップ多数
「時空」
2020
62×90×63 cm
「宙の海 (sora no umi)」
2020
32×24×25 cm
「宙(sora)」
2020
15×9×12.5 cm