2018年11月13日(火)- 11月18日(日) 12:00-19:00(最終日-18:00)
山について考えていた。
山そのもの、というのではなく、
山と見立てられた石についてだったかもしれない。
それは例えば△の重なりが山並みとして見えてくると、
形は周りに空間を纏って(見える)と(見えない)を行き来する。
その間で揺れている、そんな感覚について考えていたのです。(谷内)
谷内 春子 TANIUCHI Haruko
2015 京都市立芸術大学大学院博士(後期)課程
美術研究科日本画領域修了
現在 嵯峨美術短期大学美術分野講師
-主な個展-
2013 「うたたねの眺め」(数寄和/東京、大津)
2016 「点景」(ギャラリー恵風/京都)
-グループ展-
2012 第30回上野の森美術館大賞展入選
第38回京都春季創画展入選(以降毎年、14年春季展賞)
第39回創画展 入選(以降毎年)
2015 第2回続「京都日本画新展」(同16年)
2016 琳派FOREVERー京都府新鋭選抜展 NHK京都放送局賞
2017 「内接・外接-soft touch」二人展(+1art/大阪)
「ART 町家 STAY 」ーハレとケー(庵・筋屋町町家/京都)
2018 Kyoto Art for Tomorrowー 京都府新鋭選抜展2018