3 月 28 日(木)~ 4月7 日(日) ※ 4 / 1(月)休廊
今展「水辺の作法」では、蓮をモチーフとしたシリーズ
「After the beauty asleep」の新しい展開をお見せしたいと思います。
これまで自然というものに向き合い、眼の前に広がる光景やその変化の様を描くことで
自身と自然との関係性を探ってきました。
近年は植物や石など自然物の造形美というものに特に惹かれています。
それらを捉える、あるいはそれらを読み解くためには、
自身の在り様にも目を向ける必要があるのかもしれません。(野嶋)
野嶋 革 NOJIMA Arata
1982 滋賀県生まれ
2008 京都市立芸術大学大学院 修了
2012 東京芸術大学大学院 修了
〔所属〕
近畿大学 文芸学部 造形芸術専攻 准教授
日本版画協会 会員
〔主な賞歴〕
2021 第64回CWAJ現代版画展 版画展委員会賞
2015 第60回CWAJ現代版画展 特別賞
2010 第78版画展 日本版画協会賞
2008 京展 版画部門 京展賞
〔主な個展〕
2011 アートゾーン神楽岡、15、’21
2014 ギャラリー恵風、17、’18
2020 ワイアートギャラリー、’22
2020 横浜高島屋 美術画廊、’22
「the Reconstruction – After the beauty asleep 19」
2023
50×95 cm ed. VE 2
銅版画/アクアチント、メゾチント、雁皮刷
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「the Coloring scheme」
2024
40×30 cm ed.15
銅版画/アクアチント、ソフトグランド、メゾチント、雁皮刷
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「a Puddle -floating Leaves A」
2024
30×30 cm ed.15
銅版画/アクアチント、ソフトグランド、雁皮刷