2025年 8 月 26 日(火)~ 8 月 31 日(日)
12:00~19:00 (最終日-18:00)
装飾と原型は両者のバランスが重要で、その関係は依存的である。
現実では原型は変更不可能だが、絵画ではその関係を逆転させ、装飾に合わせて原型を調整できる。
また今回の絵において装飾は美的要素だけでなく、形を認識するための補助機能を果たす。
この可変性と関係性の揺らぎが作品の核心となった。(監物)
監物 紗羅 KENMOTSU Sara
大阪生まれ
2018 京都市立芸術大学修士課程絵画専攻日本画 修了
出品および受賞歴
2016 第43回創画展 (東京都美術館 京都市立美術館 愛知県美術館ギャラリー) 奨励賞
2017 個展 ヤスラギの空間展(京都市立芸術大学小ギャラリー/京都)
2018 第5回続日本画新展(美術館「えき」KYOTO/京都)
大学院修了制作展 同窓会賞 (京都市立芸術大学)
第27回臥龍桜日本画大賞展 大賞 (高山市民文化会館/岐阜)
2019 日本画新展2019(美術館「えき」KYOTO/京都)
日本画三人展 しらぬみ(GALLERY-Ann/京都)
筍々展2019(京都府立文化芸術会館/京都)
2020 日本画新展2020 大賞 (美術館「えき」KYOTO)
筍々展2020(京都府立文化芸術会館/京都)
2021 日本画新展2020受賞者3人展(京都高島屋/京都)
2021 個展 外から内へ 内から外へ (ギャラリー恵風/京都)
2022 聖護院企画展 一葉落ちて知る (聖護院門跡/京都)
萬福寺企画展 彼方はいつもただよっている (萬福寺/京都)
2023 チャリティーオークション 音楽 MUSIC (+1アート/大阪)