10月12日（火）～10月17日（日）
「作品は、この世界から別の世界を覗き見る窓の様なもの」と私は常々感じています。
私は自分の窓を作る事で、自分の内側にある風景を眺めたいのだと思います。
自分が通り過ぎた風景、あたり前に存在していた場所、時間、煌めく様な美しい瞬間、
それらが積み重なり混ざり合い、そしてふと、その風景が二度と戻って来ない事に気づきます。
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この世界がどんなに変わってしまっても、窓の向こうには
愛おしい世界があると信じるために、私は作り続けていきたいです。（川端）
川端 千絵 KAWABATA Chie
1974 京都府生まれ
1998 京都精華大学美術学部造形学科版画専攻卒業
2000 京都精華大学大学院美術研究科造形専攻版画分野終了
＜展覧会など＞
1997 第49回京展＜紫賞受賞＞ （京都市美術館 / 京都）
2002 第２回山本鼎版画大賞展＜佳賞受賞＞ （山本鼎記念館 / 長野）
2003 京都府美術工芸新鋭選抜展
第55回京展 ＜市長賞受賞＞ （京都市美術館 / 京都）
日本・ブルガリア国際版画展 ＜奨励賞受賞＞（京都市美術館別館 / 京都）
2004 日本・ブルガリア国際版画展受賞者展 （平安画廊 / 京都）
2008 第76回日本版画協会展 ＜準会員推挙＞ （東京都美術館 / 東京）
2012 個展 「隣り合う物語」 （ギャラリー恵風/ 京都）（Ｔ－ＢＯＸギャラリー/ 東京 2013年）
2014 個展 「川端千絵の木版画展」（あとりえ０５/ 京都）
2015 個展 「星に住む人」 （ギャラリー恵風/ 京都）（Ｔ－ＢＯＸギャラリー/ 東京）
2017 個展「MY HOME」（ギャラリー恵風/ 京都）
2020 グループ展「16人の木版画展」（ギャラリー恵風/ 京都）
現在 日本版画協会準会員 アトリエびわひこ主催
右「window＃１」
2019
73×73㎝
a.p.
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左「window#２」
2021
55×84㎝
a.p.
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右「スイミング」
2016
20×16㎝
6/20
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真ん中「背泳ぎ」
2020
195×240㎜
3/20
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左「バタ足」
2021
195×240㎜
2/20
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右「日々の泡‐アイビー」
2021
1/10
22×15㎝
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真ん中「日々の泡‐窓の向こう」
2021
1/10
17×19㎝
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左「日々の泡‐発表会」
2021
1/10
22×13㎝