2022 年 4月26 日(火)~ 5月 1日(日)
12:00~19:00(最終日-18:00)
ここ数年、自然の中に造形や色彩を求める仕事と、日常生活の中に造形や光を求める仕事を並行して進めています。
私の中で、人の営みが生み出す様々な光景と、自然のもつ造形的な世界との境界が曖昧になってきているのを感じます。
今回の展覧会では、その二つの世界のイメージを1階と2階に分けて展示しています。
ご高覧いただければ幸いです。(髙田)
髙田 学 TAKADA Manabu
1978 滋賀県栗東市生まれ
2001 成安造形大学造形美術科日本画クラス卒業(’02 研究生修了)
主な受賞
2002 第9回 川端龍子大賞展 佳作賞(和歌山市民会館)
2003 第29回 春季創画展 春季展賞(同’15 | 京都市美術館)
京展 市長賞(’09京展賞 | 京都市美術館)
2004 第31回 秋季創画展 奨励賞 京都市美術館・東京都美術館
2005 平和堂財団芸術奨励賞
2014 滋賀県文化奨励賞
主な個展
2009 millibar GALLERY(大阪)
2013 Gallery MARONIE(京都)
2015 数寄和(同’20 | 東京・滋賀)
主な展覧会
2000 秋季創画展(以後出品)京都市美術館・東京都美術館
2001 第15回 青垣2001年日本画展 青垣市民センター
2002 第1回佐藤太清賞公募美術展 入選(同’03 | 福知山市美術館)
INCUBATION’02 京都芸術センター
2004 京都府美術工芸新鋭選抜展(同’06 | 京都文化博物館)
2009 第1回 京都日本画新展 出品(同’10・’11)
美術館「えき」KYOTO
1F
「真昼の庭 」
2020
116.7×91 ㎝
麻紙、岩絵具、洋箔、黒箔
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「日輪 」
2020
24.2×33.3 ㎝
麻紙、岩絵具、洋箔、黒箔
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2F
「西の窓 」
2021
72.7×91㎝
麻紙、岩絵具、銀箔、黒箔
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「午後の静物 」
2022
33.3×24.2 ㎝
麻紙、岩絵具、銀箔、黒箔