2023年1月12日(木)~1月22日(日)※1/16(月)休廊
毎日、着ることなしには生きていけない服。
服には、世界のさまざまが映しだされているだろう。
そんな世界を分かりたくて、私は服を縫う。
すると服は、着ていた世界の意味を少し脱いで、
私のレトリックに付き合ってくれるのです。寒い折ですので、皆さまはどうぞたくさん服を着込んでお運びくださいませ。(酒井)
酒井 稚恵 SAKAI Chie
1977 神戸生まれ
2002 大阪芸術大学大学院(染織)修了
2011 「Re:prefix」W.A Museum/オーストラリア、兵庫県立美術館ギャラリー/神戸
2012 「International Exhibition of Contemporary Textile Art」Como/イタリア
2012 個展「ほうき星、あらわる」LIXIL Ga llery/東京
2013 「Art Court Frontier」アートコートギャラリー/大阪
2014 「Supar the SHIBORI」 Ronneby Dalslands konstmuseum/スウェーデン
2014 個展「星屑のエレジ ー」Gallery恵風/京都
2015 「琳派400年記念新鋭選抜展」京都府京都文化博物館/京都
2015 「Kawaii」U.C.A.gallery Farnham Rugby Art Gallery and Museum/英国
2015 個展「ナイトダイバー」ガリャルダガランテ/京都
2016 「15th International-triennial of tapestry」Lodz/ポーランド
2016 個展「幕、きれば」祇をん小西/京都
2017 個展「金魚のふん」GALLERYGALLERY/京都(’13、’10)
2018 「第11回国際絞り会議 SHIBORI−融合と進化」多摩美術大学美術館/東京
2018 「6th International Triennial of Textile Arts」Szombathely/ハンガリー
2018 個展「ベガは竪琴を聴く」アミューズミュージアムギャラリー/東京
2019 個展「時計草のしごと」 Gallery惺SATORU/東京(’16、’12)
2F
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「あれから–(2020年2月〜)」
ドット柄ワンピース、ポリエステル糸
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「労働者のハンカチーフ(あるいは最低賃金)」
布巾、木綿糸
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1F
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「Tシャツ」
白旗、ポリステル糸、木、金具、その他
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「帰還できたら」
personal pouch、木綿糸
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1F
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2F