2023年10月5日(木)～15日(日)　　※10/9日(月)休廊

継続性はないけど、中路規夫さんに、これから、アンタやり、と言われて引き継いだグループ展。
毎回、観にくる人に興味を持ってもらうのにはどうしたらいいのだろう？と一所懸命頭を捻ってきました。
（そろそろ種切れ）前回ついに教えたことある子たち、などというのもの、
その前は教え子のもの、それと同じ年代に師匠が作ったものというものだった。
なんだか年齢や時間にずいぶん寄せてしまっています。
そんな時間というものが人によって引き伸ばされていたり、早送りされていることもあるのかな？と、
参加作家、作品を見ていただけたらと思います。（詳しくは会場で）（出原）

芦川 瑞季
1994　生まれ
武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程在籍。
主な展覧会
「TOKASレジデンシー成果発表展『誰かのシステムがめぐる時』」（2023年　トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京）
「格物·开新——中日韩当代艺术展」（2023年、貴州美術館、中国）
「PAT in Kyoto　第３回京都版画トリエンナーレ2022」(2022年、京都市京セラ美術館)
主な受賞
「PAT in Kyoto　第３回京都版画トリエンナーレ2022」NISSYA財団賞(2022年、京都市京セラ美術館)
「第８回山本鼎版画大賞」大賞(2021年、上田市美術館)

岸 雪絵
2005京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻版画 修了
[展覧会歴]
2011トーキョーワンダーウォール(東京都現代美術館) 2012版の時間/Age of Prints(女子美術大学アートミュージアム) 2019 FACE損保ジャパン日本興亜美術賞展(東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館) 2022　うらうえ( B-gallery) 2023ひとかげ(ギャラリー恵風)[受賞]‘05、’07京展/市長賞,’09/京都市美術館賞、’07あおもり国際版画トリエンナーレ/番地銘石賞、’16第1回TKO国際ミニプリント展/三井田盛一郎賞、’18第9回アダチUKIYOE大賞(公益)アダチ伝統木版画技術保存財団/佳作
[パブリック・コレクション]京都銀行、国会図書館、京都市美術館、京都市立芸術大学、兵庫県立美術館、町田市立国際美術館

松元悠
1993年 京都府生まれ
2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画　修了
【個展】　2023 「版画報、道が動く」越後妻有里山現代美術館 MonET（新潟）
【企画展】2023「出来事との距離―描かれたニュース・戦争・日常」町田市立国際版画美術館 東京
【メディア掲載】ウェブ版美術手帖『リトグラフ作家であり法廷画家。松元悠が向き合う、マスコミュニケーションの在り方とは』（聞き手・構成＝三澤麦）2023年7月8日

水野真緒
1994　兵庫県生まれ
2017　京都市立芸術大学　美術科版画専攻卒業
2017 「Stone letter project ー石からの手紙#1」(gallery TRI-ANGLE / 宝塚大学)
2021　「クラスルーム」(ギャラリー恵風)
2021　「Lithographic vol.5」(ギャラリーヒルゲート)

宮澤豊子
1966年　神戸市生まれ
1990年　京都市立芸術大学　美術学部美術科版画専攻卒業

六根由里香
1995 大阪府生まれ
2021 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程版画領域修了
個展｜2021 「造園」GULIGULI（大阪）
グループ展｜2021 「Kyoto Art for Tomorrow 2021 京都府新鋭選抜展」京都文化博物館（京都）
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2021」京都新聞ビル地下 1 階（京都）
2022 「Restriction 2022 ─ By three people」O ギャラリーeyes（大阪）
2023 「キャンパスが美術館企画展 観察者のまなざし」成安造形大学キャンパスが美術館（滋賀）

出原司
1979 京都市立芸術大学西洋画科専攻科修了
1988　MAXI GRAPHICA・京都市美術館　1989サンフランシスコ　1990東京　2001、2008京都市美術館
1989　第３回和歌山版画ビエンナーレ・和歌山県立近代美術館（1993. 第5回）
1994　アートナウ・兵庫県立近代美術館
現代の版画 1994・渋谷区立松濤美術館
1999　現代版画・２１人の方向（国立国際美術館）
2000　クラコーインターナショナルプリントトリエンナーレ（ポーランド）
2010　釜山ビエンナーレ（韓国）

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