2023 年6 月 20日（火）～ 6 月 25日（日）
20名の美術家による展覧会です。出品者は表現者として、
コロナ渦の流れに抗い、漂い、学びながら制作を継続してきました。
その経験がどのように作品に結びつき、その変化はどのように作品に表れているのか。
今回の展示では、今までの出品者に加えて桜美林大学在学生や卒業生から4名を迎え、
版画だけではなくドローイングを含めた展示となります。
その技法の幅を活かした表現は、展覧会を通して作品に触れることから、
過去から未来を見出す機会となれば幸いです。（牧野）
出品作家
青栁 絵美 2015 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期過程絵画専攻 版画 修了
川﨑 麻祐子 2017 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻版画領域 修了
川端 千絵 2020 京都精華大学大学院美術研究科版画専攻修了
齋藤 僚太 2016 東北芸術工科大学 大学院 芸術工学研究科 洋画研究領域 終了
佐竹 宏樹 1998 長崎大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修 修了
瀧 千尋 2013 武蔵野美術大学大学院版画コース
田村 洋子 2010 京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース 卒業
ニエト・アルベルト 2013 東京藝術大学大学院美術研究科修了
濵田 路子 2012 多摩美術大学大学院美術研究科版画 修了
半田 真琴 2013 京都精華大学 芸術学部メディア造形学科版画コース 卒業
龐 夢雅 2022 多摩美術大学博士後期課程 博士号取得
平野 有花 2016 東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻洋画研究領域 修了
本田 このみ 2010 京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース卒業
牧野 浩紀 2001 多摩美術大学大学院 絵画学科 版画専攻 修士課程 修了
丸中 美咲 2016 愛知県立芸術大学大学院 修了
吉田 仁美 2013 多摩美術大学大学院修士課程美術研究科版画領域 修了
特別出品 桜美林大学 学生
鮎田 千紗都 桜美林大学・在学中(2024年3月卒業予定)
狩野 光咲 2022 桜美林大学卒業
川嶌 里帆 桜美林大学・在学中(2024年3月卒業予定)
佐藤 るか 桜美林大学 在学(現4年生)
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左、青栁絵美 「palpitations」 / 2021 / 150mm×225mm / 水性木版
中央、川﨑麻祐子 「spring-H」 / 2023 / 21×15cm / 水性多色木版画
右、川端 千絵 「戻らぬもの」 / 2023 / 92×62㎝ / 水性木版画
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左、齋藤僚太 「伝説」 / 2023 / 39.8×30cm / 木口木版画
中央、佐竹 宏樹 「赤絵」（アンドレ・マルティ「狼よ！」より） / 2022 / 34.7cm×28.4cm / 水性木版画/水干顔料（アニリン染料） 越前楮紙
右、瀧千尋 「そこからの風景」 / 2021 / 28.8×37.9cm / 和紙に水性木版画
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左、田村 洋子 「Flapping shadow」 / 2021 / 150×220mm / 水性木版画
中央、ニエト・アルベルト 「ただ存在している」 / 2021 / 420×300mm / 木版画
右、濵田路子 「家主」 / 2023 / 22.5×30cm / 水性木版画
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左、半田真琴 「掌中視点」 / 2020 / 15×22.5cm / 木版キアロスクーロ技法
中央、龐夢雅 「立山連峰回想図」 / 2022 / 27.2×22.5cm / 岩絵具、カラーボールペン
右、平野有花 「on my way」 / 2022 / 20.0×28.0cm / 水性木版画
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左、本田このみ 「WATER 1」 / 2023 / 254×203mm / 水性多色木版画
中央、牧野 浩紀 「wheat」 / 2023 / 45.0×30.0cm / 水彩画
右、丸中美咲 「maruno」 / 2023 / φ15cm / 水性木版画技法
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右、吉田仁美 「慧眼」 / 2022 / 300×300mm / 木版画
中央、鮎田千紗都 「雲の片翼」 / 2022 / 300×198mm / ウォータレスリトグラフ
右、狩野光咲 「bird」(静淵の果て) / 2022 / F4 / ペン、インク
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右、川嶌 里帆 「晴れ、ときどき しょうゆ」 / 2022 / A4 / シルクスクリーン
左、佐藤 るか 「ひとつだけ。」 / 2022 / 225×150mm(1枚あたり) / 木版画
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１F 会場風景
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２F 会場風景
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